切身から白子まで贅沢に堪能!真鱈を美味しく食べるレシピ4選

冬の時期の真鱈は個体が大きく身がプリプリとしており非常に美味しいです。

シンプルだからこそどんな料理にも合いますが、毎回同じようなレシピで飽きてしまったという方もいらっしゃるかと思います。

今回はタラの切り身から白子まで使用したレシピ4選をご紹介します!

レシピ1. ふっくらした身質が絶品!真鱈のフライ

タラのフライ

癖が無く、身質がプリプリしている真鱈はフライにすることでふっくらとした上質な身質になります。

サクッとした衣の触感と、タラの身のふっくらした触感が良いコントラストとなり。非常に完成度の高いフライ料理になります。

中濃ソースも美味しいですが、是非タルタルソールも準備して食べていただくとより一層満足度の高い品になります。

ふっくらした身質が絶品!真鱈のフライの材料

材料 分量
タラ 2,3切れ
塩コショウ 適量
片栗粉 大さじ2程度
1個
パン粉 適量

ふっくらした身質が絶品!真鱈のフライの作り方

  1. タラは食べやすい大きさにカットし、塩(分量外)を軽く振り、10分程臭み抜きをする。
  2. 水分が出たらキッチンペーパーで良くふき取り、下味の塩コショウを軽く振りかける。
  3. 片栗粉>溶き卵>パン粉の順番でしっかり衣をつくり、180°の油で揚げて完成。

レシピ2. バター無しでしっかり旨い!真鱈のムニエル

タラのムニエル

プリプリとしたタラの身質はムニエルなど少しこってりした旨味の強い調理法が良く合います。

今回はバターを使わず片栗粉とオリーブオイルで仕上げるムニエル風のレシピもご紹介します。

バター無しでしっかり旨い!真鱈のムニエルの材料

材料 分量
タラ 2切れ
塩コショウ 適量
片栗粉 大さじ1
オリーブオイル 大さじ1

バター無しでしっかり旨い!真鱈のムニエルの作り方

  1. タラは、塩(分量外)を軽く振り、10分程臭み抜きをする。
  2. キッチンペーパーでしっかり水気をふき取り、塩コショウで下味をつける。
  3. 片栗粉を全体に塗して、オリーブオイルを引いたフライパンで皮目から焼く。
  4. 全体に火が通ったら完成。

レシピ3.  外はサクサク!中はトロっと!絶品白子の天ぷら

白子の天ぷら

真鱈といえば身に負けないくらい白子が人気ですが、特に人気でトロっと美味しい天ぷらのレシピもご紹介します。

しっかり火を通しつつ、トロっとするくらいが一番旨いです。

外はサクサク!中はトロっと!絶品白子の天ぷらの材料

材料 分量
白子 200g
片栗粉 適量
てんぷら衣 適量

外はサクサク!中はトロっと!絶品白子の天ぷらの作り方

  1. 白子は調理前に水に塩をいれてつけておく、血抜きをすると真っ白で美しい白子になる。
  2. しっかり水切りしてから、片栗粉を軽くまぶして、てんぷら粉を付ける。
  3. 揚げ時間は180度で2分程。しっかり火も通りトロっとして旨い。2分弱だと加熱が足りず半生という感じです。

レシピ4. 旨味がギューッと濃縮!白子の味噌漬け

白子の味噌漬け

白子はトロっとした触感を楽しむのが美味しいですが、味噌漬けにして旨味をギューッと凝縮させて焼き上げる品も絶品です。

生臭さも全く感じませんので白子が苦手という方も食べやすいのではないでしょうか。

日持ちもしますので少し余った白子などは味噌漬けにいかがでしょうか?

旨味がギューッと濃縮!白子の味噌漬けの材料

材料 分量
白子 150g
味噌 大さじ2
みりん 大さじ1
大さじ1/2

旨味がギューッと濃縮!白子の味噌漬けの作り方

  1. 白子と他調味料を合わせ一晩寝かせる。
  2. 焼く前に味噌タレをある程度落としてフライパンにアルミホイルを敷いて、油を塗ってから弱火で焼く。

味噌ダレを落としておいた方が焦げにくく扱いやすいです!

まとめ

真鱈のシンプルな身質は鍋などであっさり食べるのも美味しいですが、フライやムニエルなど少し油を使用したレシピが非常に美味しいです。

白子も旬の時期にしか食べられない食材ですので、天ぷらや味噌漬けなどたくさんの調理法で楽しんでください。