簡単即席！激うまタレで海鮮ヅケ丼

私が住んでいる佐渡ヶ島を含め、魚が良く捕れる地域では魚が安価に手に入るので、食卓に魚が並ぶことが多い。刺身で食べたいが、基本的に旬で新鮮な魚だと種類が限られ、少し食べ飽きてしまうことも度々ある。そんな時は“ヅケ”にすると良い。

違った触感と風味になり、旨味がぎゅっと凝縮する。これで同じ魚でも刺身レパートリーが二倍になる。

また、スーパーで半額になった魚などは少し鮮度や匂いが気になるときがあると思うが、少し生姜を加えてヅケにすると全く気にならなくなる。また、新鮮なものは日持ちするようになる。

今日は旬のブリの稚魚“ズンべ”が安かったのでヅケ丼にしようと思う。

激うまタレで海鮮ヅケ丼のレシピの材料(二人前)

激うまタレで海鮮ヅケ丼のレシピの調理

①小さい鍋に酒、みりんを入れて火にかけ、1分程沸騰させる

②少し深めの皿に①と醤油を加え、荒熱を取ってから冷蔵庫へ
ボールなどに水を張り、深めの皿を入れるとすぐに荒熱が取れます

③刺身を適当なサイズに切り、②に漬けて30分程冷蔵庫で休ませる

④お好きな薬味とともに酢飯の上に並べて完成！

身がぎゅっと締まり、少しとろっとして旨い！

おススメの薬味はシソです。可能な限り細く切ると見栄えがいいです。
少し鮮度が落ちた魚の場合には、生姜チューブ3cm分くらい漬けダレに加えると臭みが気にならなくなりますよ！

タレの分量は1人前で醤油：酒：みりん＝1:1:1の黄金比で覚えてください。好みによって漬けダレを最後にかけてお召し上がりください。